回答
監理団体の監査については専門知識が求められるため、詳しい人にアウトソーシングした方がしっかりと実行できると考えるかもしれません。
しかしながら、監理団体の監理事業は主務大臣から許可を受けて行う者であるため自ら行わなければならず、他の人や会社に業務委託できる業務は限られています。
監査については委託可能な業務に入っていないため、アウトソーシングを行うと許可を受けた名義を他人に貸して監理事業を行わせたことになり、技能実習法違反となります。
通訳業務自体は委託可能な業務ですが、通訳人に監査まで委託することは同様に違反となります。
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