回答
監理団体の訪問指導とは、実習実施者が初めての技能実習である第1号技能実習を行うに当たり、監理責任者の指揮の下で、監理団体の役職員が、1か月につき少なくとも1回以上、監理団体が作成の指導を行った技能実習計画に基づき技能実習を適正に実施することができているか、当初の計画を変更することを要するのかなど技能実習の進捗状況について実地による丁寧な確認を行うとともに、実習実施者に対し必要な指導を行うことをいいます。
訪問指導で確認する内容については訪問指導記録書(参考様式第4-10 号)に示されています。
1 技能実習計画の進捗状況
○実習進捗、○修得度合、○時間配分
2 技能実習生の実習状況
○実習態度、○実習意欲、○日本語理解
3 技能実習生の生活一般状況
○生活態度、○規律違反
本音回答
第1号技能実習生を何度も問題なく受け入れている実習実施者であれば、技能実習生が意欲を持って実習を行っているかや生活が落ち着いてるかなどの様子を頻繁に確認するのが訪問指導の目的になります 初めて受け入れる実習実施者や問題ある実習実施者は、技能実習計画と照らし合わせて技能実習生保護の観点で丁寧に指導するためと、先輩技能実習生がいない場合は生活指導も含めてしっかりと面談することになります。
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